羅布麻茶・ラフマ茶(中国国家健康茶)ティーバッグ
羅布麻茶(ラフマチャ)は、今から1800年前、古代中国の三国志にも登場する伝説の医者:華佗(カダ)も、強健に良いとして絶賛した「漆葉胃粘散」の主原料で、「久しく服すれば体内の3匹の害虫を去り、5臓を利し、体を軽やかにし、頭は白くならない」と「羅布麻」を医学書に著しています。
また、中国薬典(中国で最も権威のある辞典)にも、解熱利尿、肝臓を鎮め、精神を安らかにさせ、高血圧、めまい、動悸、失眠に用いる、と書かれているほど、高い評価をうけているものです。
中国国家プロジェクトの健康茶:羅布麻茶
羅布麻茶は、1950年から中国政府の国家プロジェクト(国土資源の有効利用により、将来に向けての国民の健康増進のためのお茶の研究)で、開発されたものです。
海東ブラザースの羅布麻茶は、優れた健康効果が認められ「新型保健飲料茶(健康茶)」として、中国国家に認定されました。
(羅布麻茶:中国国家認定証)
国家認定の証として、海東ブラザースの羅布麻茶にのみ、上記の文字を使用することが認められています。
そもそも羅布麻とは?
羅布麻(ラフマ)は、中国西北方に分布する生命力の強い植物で、キョウチクトウ科のバシンクルモンに属しています。ルチンやフラボノイド、ミネラル、繊維質を豊富に含みます。
羅布麻には、主に「紅麻」と「白麻」の二種類があり、そのうち「紅麻」にのみ健康茶としての効果があるとされます。「紅麻」の収穫量は「白麻」の十分の一程度しかありません。
(上の写真が紅麻です)
さらに、この貴重な「紅麻」の中でも西域の羅布泊(ロプノール)地方に、自然の力で自生する「紅麻」は大変珍重されており、中国政府の管理下に置かれています。
海東ブラザースが取り扱う羅布麻茶とは?
海東ブラザースの羅布麻茶は、中国政府が管理する西域産「紅麻」100%の羅布麻茶です。
“羅布麻が自生する地域の人々は長生きする”と言い伝えられてきたように、羅布麻茶は古来より体に良いお茶として親しまれてきました。医食同源の伝統的な生活の中で、のぼせや熱冷まし、めまい、高血圧などの民間薬として利用されてきた長い歴史があります。
その様々な健康効果の中でも、現代病とも言われる生活習慣病の予防、特に血圧の安定化、血液のサラサラ効果、糖尿病などの予防、免疫機能の強化などの働きが注目されています。
中国国内において漢方薬としての羅布麻茶とは?
「中国薬典」には、羅布麻には、解熱・利尿作用があり、高血圧やめまい、動悸などに効果があると記されています。羅布麻茶は、中国の研究機関が30年を費やして行った動物実験や臨床による研究の結果、高・低血圧の治療薬として認定され、また風邪の予防、免疫の調整などに効果があると確認されています。
(羅布麻茶:臨床報告書)
羅布麻茶のお茶の色
羅布麻茶は、紅茶とウーロン茶の中間のような味で、ほのかな甘みを持ち、飲めば飲むほど心と体が元気になる爽やかな味です。
特に次のような方にお勧めします。
- 血圧・血流気になる方
- リラックスするお茶を探している方
- 最近、太り気味と感じている方
健康・美容・ダイエットのために毎日1L飲むことをお勧めしています。
羅布麻茶の飲み方
ポットを使う場合(容量1L)
ポットにティーバッグ1袋を入れ、1Lの90~100度の熱湯を注ぎ、5分間後お飲み下さい。(※基本的に、ティーバッグ1袋に対してお湯1Lとなります。)
カップを使う場合
カップに1袋を入れ、90~100度の熱湯を注ぎ、紅茶のティーバッグを入れる要領で振り出し、すぐ取り出して受け皿の上などに載せてお飲み下さい。ティーバッグは、3煎繰り返して使うことができます。3煎目はティーバッグをカップの中に入れたまま、少しおいてからお飲み下さい。
羅布麻茶規格
- 原材料名:赤麻、緑茶
- 内容量:2g×30袋/1箱
- 原料原産国:中国